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七夕といえば短冊に将来の夢やお願い事を書いて笹竹に飾る、誰もが一度はやったことのある毎年恒例行事ですよね!^^
今年は、子供を喜ばす為に七夕飾りを揃えよう!と試みる方もいるのでは?
普通に生活していると購入する機会がない笹は、どこで売っているのか?価格や使用後の保存方法や後処理の仕方など疑問だらけのはず…
この記事では、そういった疑問をまとめて解決していますので是非ご参考にしてください!
目次
七夕の笹竹はどこで買える?価格や保存方法から後処理の仕方まとめ
七夕に笹はなぜ使われるの?
そもそも、なぜ七夕には笹なのか疑問に思う方も多いのではないでしょうか?
七夕は別名『笹の節句』とも呼ばれていて、笹竹に願い事を書いた短冊を吊るす『笹飾り』が作られます。
古くから笹竹には神様がよりつくと考えられているため、願いごとを吊るした笹飾りを天の神様に届くよう空に向かって立てるようにしたのが今現在まで続いているのだそうです。
七夕の笹はいつからいつまで飾るのか?
七夕飾りは一夜飾りなので、7月6日の夕方に飾り付けを行い7日の夜には片付けるのが本来の期間だそうです。
七夕シーズンになると公民館を始め街中でよく見かけるようになるので、てっきり1〜2週間は飾っているのかなと勘違いしてしまいがちですが本当はたった1日なんです!
また、東北などの一部の地域は7月ではなく旧暦の8月に七夕を行います。
筆者は北海道出身なので、8月に七夕を行うのが当たり前だと思っていました笑
1ヶ月遅れなだけで飾る日数などは変わらず、8月6日に飾り付けをして8月7日に片付けます。
七夕の笹はどこで売ってる?購入場所や価格は?
七夕のシーズンが近づくと、ホームセンターやお花屋さんでよく見かけるようになります!
あまり意識していないと見落としてがちですが、住んでいる地域によってはスーパーなどでも買えます!!
また、近年ではネットでも注文することができるのでわざわざお店を探し回らずとも購入可能です!
生の笹竹を購入するとお手入れがとっても大変…
笹竹は一見、丈夫そうに思えますが意外と繊細な植物です。
竹は根っこからでしか水を吸わないので、幹の部分からは水揚げすることができません。
なのでバケツに水を入れてお花のようにつけておいても、水揚げができず葉が丸まったり茶色く枯れてしまったりするんです…
そういったことに悩みたくない方は、プラスチックで作られたフェイク笹を購入するのも良いかもしれませんね!
意外とリアルなんですよこれが!笑
本物じゃないので、一度買ってしまえば毎年繰り返し使うことができるのも嬉しいですよね!!
笹竹の価格はいくらする?
大体の相場が定まっていないのではっきりとした価格はなくピンキリなのですが、笹竹自体成長の早い植物ですので基本的に安価で購入できます!
私がとある店舗見かけた際は、大きいもので¥5,000前後・小さめのもので大体¥250〜¥500程度でした!
もっと小ぶりのものもお花屋さんで取り扱っていたり、最近ではダイソーやキャンドゥなどの100円均一でもフェイク笹竹の購入が可能です!
かなりリアルな造花もネットで見かけましたが、そちらはまあまあいいお値段でした…笑
ですが、お子様がいらっしゃる方や施設等で使用するご予定の方であれば思い切って造花の笹竹を購入するのも節約出来て良いかもしれませんね!^^
置き場が無くて笹竹が置けないという方は、毎年繰り返し使用できるタペストリーもネットで販売されているのでそちらをお勧めします!
とはいえ、自身の敷地等で入手できるのであればそれに越したことはないですが…
その場合は、日の出前の朝早い時間に切ることをオススメします。
早朝に切ることで日中に切るよりも竹そのものに水分が多く含まれているので、青々とした綺麗な状態をより長く保つことが出来ます!
竹の植えてあるお家に憧れを持つ筆者にとっては羨ましい限りです笑
笹竹はどう保存方法するべき?
細くて小さな竹
大きさにもよりますが、湯船に水を溜めて使う直前までつけておく。
湯船より少し大きいものであれば、濡れた新聞紙で包んでおくと多少いい状態が保てると思います!
大人の背丈より少し大きいものであれば根元の方を切り割るか、叩いたりして下の部分を潰して水の吸い上げる面積を増やすことが最重要です!!
そして、葉っぱにダメージを与えないためにいらない新聞紙等でカバーしてから切り口部分を酢でグツグツ煮込むとかなり水揚げが出来るようになります!!
大きくて太い笹竹
4〜6mと大きくて太い笹竹は、下から水揚げすることができないです。
なので、上から水を入れてあげなければなりません。
まず節から2cmほど下の部分に穴を開けていきます。(節があるところ全て)
そこから水を注いで、蒸散しないようにテープなどで蓋をしておきます。
水がなくなる頃を見計らって、また水を補充し続けると葉はいつまでも青々とした状態を保つことができます。(幹の部分は多少黄色くなります)
笹竹と短冊の処理方法は?
現在の主な処分方法は、小さく切って普通の燃えるゴミとして捨てる方法が一般的です。
その際、お願い事が書かれた短冊がついている場合は取って保管するか、もしくは笹竹と一緒に白の紙で包んで捨てると良いと言われています。
昔は川流しの風習や土に埋める風習がありましたが、今はその風習が残っている地域の方が珍しいです。
下手すると不法投棄の疑いがかけられますので、燃えるゴミとして捨てることをお勧めします。
笹竹が大きすぎて燃えるゴミとして出すことが困難な場合は、神社でお焚き上げをしてくれるところもあるそうなので近場の神社を調べてみるのも良いのではないでしょうか?
まとめ
これを機に、笹竹を購入して七夕をみんなで楽しんじゃいましょう!
少しでもご購入の参考になることができていれば幸いです。
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